カメラ初心者が書く、カメラ初心者のためのまとめ

カメラを始めた当初につまずいた点を分かりやすく解説します。

超簡単!つまづきやすい点を徹底解説!ISO感度とは?

ISO感度(読み:イソカンドかアイエスオーカンド)、
聞くだけで嫌悪感を抱いていました笑
横文字だし、難しそうだし・・・
 
一度、自分で調べたことがあるんですが、なんか難しくてよくわかりませんでした笑
なので、つまづいた僕が、つまずきかけている方に向けて簡単に説明します!
 

ISO感度とは

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ISO感度というのは、一言で言うと
カメラが光を感じる度合いのこと。
 
ISO感度は、(低い)100、200・・・16000(高い)など設定できます。
※設定できる数値は、機種によって異なります。
 
 
☑︎ISO感度が低いと
 ISO感度が低いと、
 光を感じる度合いが少なくなりますが画質は良くなります
 
☑︎ISO感度が高いと
 ISO感度が高いと、
 光を感じる度合いが高くなりますが、画質が悪くなります
 画質が悪くなることを、ノイズが発生すると言います!
 
これだけを聞くと、ISO感度低い方がいいじゃんと思うと思いますが
ISO感度を上げなくてはいけない撮影シーンがあります。
 
それは・・・
 
暗い場所での撮影
シャッタースピードを速めたい時
 
 
☑︎暗い場所での撮影

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 暗い場所での撮影を行う際には、写真が真っ暗になってしまうため
 ISO感度を上げて撮影する必要があります!
 
 暗い場所で撮影を行うと、手ぶれが発生しやすくなるので
 ISO感度を上げて手ぶれを防止する必要があるのです。
 
☑︎速いシャッタースピードが必要な撮影
 

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 シャッタースピードを上げようとすると、暗い写真になってしまうので
 こちらもISO感度を上げて明るくする必要があります!
 
 ISO感度を上げる = シャッタースピードが早くなる
 
 シャッタースピードについては、以下の記事を参考にしてみてください😃
 
 
必ずISO感度を上げる必要があるわけではなく、実際に撮ってみて
写真が暗いな・・・と感じたらISO感度を上げて撮影してみたらいいと思います。
 
 

おすすめISO感度

参考程度ですが、こんなシーンでは、これぐらいのISO感度がオススメ
というのをまとめてみました!
 
シーン ISO感度
晴れの日の屋外 最小値
曇った屋外、晴れの日の室内 400~800
蛍光灯などの明かりのみの室内 400~1600
薄暗い室内 1600~3200
夜景

3200以上

 
ISO感度にはオートといって、カメラに綺麗に撮れるように良いようにしといて
  と丸投げできる便利な設定もできます!

まとめ

 ISO感度(イソカンド)とは、カメラが光を感じる度合いのこと。
 暗い場所での撮影や、シャッタースピードが必要な場合にISO感度を上げる
 ISO感度を上げれば上げるほど、ノイズが発生し画質が荒くなる
 
 私の体感で言うと、スマホで見る分にはISO感度(16000とか)に
 設定しなければ、特に気にならないかと思います笑
 (撮った写真を引き伸ばして現像する方には、怒られそうです笑)
 
 いろいろな場所・シーンでISO感度を変えて撮影をして、
 どの程度の暗さならどれくらいのISO感度が必要なのか、 
 ISO感度をどこまで上げると、ノイズが気になるようになるのか
 確認していただくのが最も良いと思います!
 ISO感度をしっかり理解して、
 暗い場所でも綺麗な写真が撮れるようになりましょう!