悩み解消!カメラバックの選び方について
失敗しない!カメラバック
カメラを持って、外に出ようと思うと必ず必要になってくるのがカメラバッグ!
カメラバッグがないと、リュックにポーイと入れてしまって次に取り出す頃には
傷だらけだったり、レンズに傷が付いてたりするもんです。
そんなことにならないよう、
大切なカメラを守るためにも、防護性の高いカメラバックを選ぶようにしましょう!
今回は、オススメのカメラバックを紹介しようかなと思います!
是非ご参考になればと思います。
カメラバックを選ぶポイントとしてしては、
1.防護性 (衝撃に強い作りか)
カメラバックには必須の性能ですね。
2.持ちやすさ
長時間カメラを持ち運びする場合には、気になる点です。
旅行や山道などでは特に持ちやすさは重要になると思います。
3.取り出しやすさ
カメラの取り出しやすさです。
良い被写体を見つけても、取り出すまでに時間がかかってしまって
タイミングを逃したなんてことは避けたいですよね・・・😖
主に僕は上記のような点を気にして選んでいます☀
そもそもカメラバックには、いくつかの種類があります。
①ショルダータイプ
②リュック
③メッセンジャータイプ
ショルダータイプ
今、僕がスナップ用で使っているのはこれです!
防護性★★★ 持ちやすさ★★★★ 取り出しやすさ★★★★★
これめちゃくちゃ使いやすいです。
斜め掛けなので、手元で楽々カメラを取り出すこともできます👀
最初のカメラバックとしては、とてもオススメです!!
☑︎オススメポイント
・OUTDOORの製品なので、カメラバックぽくなくおしゃれに持ち運べる。
・細かな収納があるので、便利!
・小さくコンパクトなので、手軽に使える。
☑︎オススメできないポイント
・レンズが2本しか持ち運べないので、複数レンズを持って使い分けるのは難しい。
・三脚などは持ち運べません。
リュック
また、もう一つオススメなのもOUTDOORのリュックです。
防護性★★★★ 持ちやすさ★★★★★ 取り出しやすさ★★★
撮影をしたいという人にはオススメです!
☑︎オススメポイント
・OUTDOORの製品なので、カメラバックぽくなくおしゃれに持ち運べる。
・収納が充実しているので、たくさんのものが運べる。
・リュックタイプなので、長時間の移動も疲れない。
・リュック内が2つの部屋に分かれているので、旅行のグッズやPCなども一緒に運べる。
☑︎オススメできないポイント
・本格的なリュックと比べると、収納量は劣ります。
・リュックなので、カメラを取り出すのに少し手間取ります。
メッセンジャータイプ
メッセンジャータイプは、体にぴったりくっつくので機動性に優れます。
大きさとしては、小型~中型くらいの大きさが主流です。
カメラ本体+レンズ2~3本くらいの用途であればおすすめです。
おすすめはこちら!
防護性★★★ 持ちやすさ★★★★★ 取り出しやすさ★★★★
☑︎オススメポイント
☑︎オススメできないポイント
・カメラ以外の荷物を運べない。
・カメラを2台持ち運ぶことはできません。
いかがでしょうか?上記の3つのタイプ以外にもウエストバックなども
ありますが、見た目がイマイチなのでおすすめはしません。
あくまで、若い方や女性におすすめできる商品を独断と偏見で紹介しております!
それが、若い僕ができる唯一のことだと思うので😃
やっぱりネットで調べていてもなかなかおじさん臭かったり、機能性重視で
それ以外のおしゃれを求めた製品などは批判されていたりします。
(そんなカメラバックで、本気で写真やるきあんの?みたいな・・・)
僕は、もっとおしゃれに楽しくカメラを撮りたいので一部機能性より
おしゃれなものを選んでいることがあります!
僕と同じような気持ちの方の参考になればなと思います☀
意外と簡単!撮影の基本、F値/シャッタースピード/ISO感度の関係性は?
まだ読まれてない方は是非一度読んでいただければと思います。
[F値]
[ISO感度]
それぞれの説明はしましたが、それぞれの関係性については
あまり触れてきませんでした。
ここまで読んでいただけているのであれば、かなりやる気のある方
だと思いますので、3つの関係性についてちょっとご説明しようと思います😃
3つの関係性を理解する必要は?
○写真を撮っていると、もっとシャッタースピードを速めたいけどこれ以上速めると
晴れた屋外と言えども写真が真っ黒けっけになってしまう・・・
○夜景などを撮影していて、F値を小さくしたけどそれでも真っ暗だ・・・
といった悩みが出てきます😖
そのような時に、この3つの関係性を知っていると対処できるようになります!
撮影の光の量を理解することは、良い写真・インスタ映えする写真を撮るためには
必要不可欠なのでしっかり理解しときましょう!
F値・SS・ISOの設定段階について
3つの設定できる数値には以下のような段階があります!
☑︎F値の設定段階
F1.4 ⇨ F2 ⇨ F2.8 ⇨ F4 ⇨ F5.6 ⇨ F8 ⇨ F11 ⇨ F16 ⇨ F22
⇦明るい 暗い⇨
☑︎SSの設定段階
1 ⇨ 0.5 ⇨ 1/4 ⇨ 1/8 ⇨ 1/15 ⇨ 1/30 ⇨ 1/60 ⇨ 1/125
1/250 ⇨ 1/500 ⇨ 1/1000 ⇨ 1/2000 ⇨ 1/4000 ⇨ 1/8000
⇦明るい 暗い⇨
☑︎ISO感度の設定段階
100 ⇨ 200 ⇨ 400 ⇨ 800 ⇨ 1600 ⇨ 3200 ⇨ 6400 ⇨ 12800
⇦暗い 明るい⇨
※設定できる段階は、機種によって異なりますので、
実際に設定できる段階を確認していただければと思います!
F値・SS・ISOの関係性について
上で説明した通り、設定できる数値には段階があります。
この段階という考え方が非常に大事で、
設定を変える前後でと同じ明るさで撮る場合、
何か1つ段階を上げるためには、他の段階を1つ下げなければいけません。
例えば、最初にF値2.8、SS125、ISO200で撮影してたとして
SSを125から60に変更する、または、ISOを200から100にすれば良いということです!
一段階暗くなったなら、別の設定で1段階明るくしてやろう。という考え方です。
たったこれだけ! 思ったより簡単かと思います😃
もし、2段階暗く設定を変えたなら、
別の設定で1段階ずつか片方で2段階明るくしましょう。
これを理解すれば、SSが必要な暗い撮影シーンでも
しっかりと明るさを保って写真を撮ることができます👀
まとめ
・段階を1つ暗くしたら、別の2つのどっちかで1つ明るくすれば良い!
しっかりと、3つの関係性を理解して、
どんな撮影シーンでも、イメージ通りの写真が撮れるようになりましょう!!
超簡単!つまづきやすい点を徹底解説!ISO感度とは?
聞くだけで嫌悪感を抱いていました笑
横文字だし、難しそうだし・・・
一度、自分で調べたことがあるんですが、なんか難しくてよくわかりませんでした笑
なので、つまづいた僕が、つまずきかけている方に向けて簡単に説明します!
ISO感度とは
ISO感度というのは、一言で言うと
カメラが光を感じる度合いのこと。
ISO感度は、(低い)100、200・・・16000(高い)など設定できます。
※設定できる数値は、機種によって異なります。
☑︎ISO感度が低いと
ISO感度が低いと、
光を感じる度合いが少なくなりますが画質は良くなります。
☑︎ISO感度が高いと
ISO感度が高いと、
光を感じる度合いが高くなりますが、画質が悪くなります。
画質が悪くなることを、ノイズが発生すると言います!
これだけを聞くと、ISO感度低い方がいいじゃんと思うと思いますが
ISO感度を上げなくてはいけない撮影シーンがあります。
それは・・・
暗い場所での撮影
と
シャッタースピードを速めたい時
☑︎暗い場所での撮影
暗い場所での撮影を行う際には、写真が真っ暗になってしまうため
ISO感度を上げて撮影する必要があります!
暗い場所で撮影を行うと、手ぶれが発生しやすくなるので
ISO感度を上げて手ぶれを防止する必要があるのです。
☑︎速いシャッタースピードが必要な撮影
シャッタースピードを上げようとすると、暗い写真になってしまうので
こちらもISO感度を上げて明るくする必要があります!
シャッタースピードについては、以下の記事を参考にしてみてください😃
必ずISO感度を上げる必要があるわけではなく、実際に撮ってみて
写真が暗いな・・・と感じたらISO感度を上げて撮影してみたらいいと思います。
おすすめISO感度
参考程度ですが、こんなシーンでは、これぐらいのISO感度がオススメ
というのをまとめてみました!
シーン | ISO感度 |
晴れの日の屋外 | 最小値 |
曇った屋外、晴れの日の室内 | 400~800 |
蛍光灯などの明かりのみの室内 | 400~1600 |
薄暗い室内 | 1600~3200 |
夜景 |
3200以上 |
※ISO感度にはオートといって、カメラに綺麗に撮れるように良いようにしといて
と丸投げできる便利な設定もできます!
まとめ
ISO感度(イソカンド)とは、カメラが光を感じる度合いのこと。
ISO感度を上げれば上げるほど、ノイズが発生し画質が荒くなる。
設定しなければ、特に気にならないかと思います笑
(撮った写真を引き伸ばして現像する方には、怒られそうです笑)
いろいろな場所・シーンでISO感度を変えて撮影をして、
どの程度の暗さならどれくらいのISO感度が必要なのか、
ISO感度をどこまで上げると、ノイズが気になるようになるのかを
確認していただくのが最も良いと思います!
ISO感度をしっかり理解して、
暗い場所でも綺麗な写真が撮れるようになりましょう!